ISETAN サロンドパルファンでのセミナーで、興味深いお話しを聴いて参りました❣
講師は、日本ブレインヘルス協会理事長 杏林大学名誉教授の 古賀良彦先生。
さすが教授！！実際の様々な脳波の測定結果など、
普通では知り得ない脳の情報をもとに
香り(アロマ)が人にどんな良い事をしてくれるかを、解りやすくお話し下さいましたよ💕
今日はその中から、ストレスケアについてお伝えしますね✨
人は、どうしたってストレスを受けますが、
大切なのは、毎日それをリセットする事。
デイリーハッスルというのですが、それが出来ないと、だんだんストレスが蓄積し
対抗しきれなくなってしまいます。
そして、心身が疲弊していくのです。
そこでデイリーハッスルに必要な3つの’R’ ！
Rest、、、休息
Relaxation 、、、リラックス
Recréation 、、、活性化
これをきちんとすれば、
ストレスは毎日解消していけるとの事でした。
３つなら、何とか出来そう
休息をもっとも満たすのは、何より良質な睡眠で
そこに香りを使うのは、もう皆様もやった事があるかもしれませんね。
先生のなさった実験では、あるハーブ🌿の香りのシャンプーで
寝つきと寝覚め、起きた後の満足度が上がるという結果が。
やはり、香りで睡眠の質を高めることは可能なのですね✨
次の’R ´リラックスでは、ラベンダーが実際にアルファー波を増やしている写真を見せて頂きました。
もう一つ驚いたのは、生活臭のアルファー波への影響。
微かなカビの匂い、タバコの匂いなど、知らずに吸っているイヤな匂いは
確実にアルファー波を減らしているのです！
その中にいると、知らぬ間に、緊張を強いられ、イライラしやすい状態に。
これは消臭も大切にしなければいけませんね💕
そして３つ目の’R’ 活性化です。
これは、簡単に言えば、脳を元気にするという事で、
P300という脳波の測定から脳の元気度を測りました。
これは認知の脳波で、疲れや、老化により波が小さくなってしまうそう😱
それを大きくしたのが、レモン🍋のアロマでした！
レモン🍋は、アルファー波の実験では脳波に影響しませんでしたが、
認知力はしっかり上げていたのです。
こんな実際のエビデンスに基づいたお話しは
とても刺激的で💗
ますますアロマを展開していくのが楽しみになりました✨✨🌿
お話しの最後に、精油単体の薬理効果と、ブレンドで起こる変化について質問させて頂きましたが、
先生はとても深いお答えを下さいました。
それについては、またお伝えしますね💕
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皆さま、良い一日を💗
